第98回
手の小指は不思議な働きをする
78歳の人の膝の痛みを診察している時、
血流障害があることがわかりました。
これは入れ歯のためなのですが、
入れ歯を入れたままで血流障害を良くできないか、考えていました。
たまたま、最近新たに、
私の発明した血流障害を改善するカードがあったので、
それを臍の上に直接置いてみました。
そうすると、膝の血流障害が良くなったのです。
更に詳しく調べてみると、
痛みを起こすヘルペスウイルスが膀胱に異常に多く反応するのです。
この人は膀胱の痛みは全くありません。
そこで、血流障害を改善するカードを臍から取ってみました。
そうすると膀胱のヘルペスウイルスの反応が無くなったのです。
再度臍の上に置いてみると、
また膀胱にヘルペスウイルスが反応します。
そして、膝の痛みのあるヘルペスウイルスが反応していた所には
ヘルペスウイルスの反応がなくなっているのです。
一分以上臍に置いたままにして、カードを取ってみると、
今度は膀胱のヘルペスウイルスの反応が持続しているのです。
きっと臍に血流障害を改善するカードを置くと
ウイルスが膀胱に出てくるものと思います。
これを数人の人に試しても全く同じ結果でした。
そこで、臍というのは、小腸と関係があるので、
別の患者さんで、手の小指の爪の角の外側、
ここが小腸とつながりがあるので、
これも私が発明した血流障害を改善するマニキュアを
手の小指の爪に塗ってみました。
そうすると先程の臍にカードを置いた時と全く同じ反応があり、
膀胱にウイルスや細菌の反応が出てくるのです。
そこで、マニキュアを塗らなくても刺激したらどうかやってみると、
同じようにウイルスや細菌の反応が膀胱に出てくるのです。
そこで、自分の手の小指を刺激したり、
マニキュアを塗ってみると、
膀胱にウイルスや細菌の反応が出てきて、
小便にも細菌やウイルスが反応するのです。
排尿した後は膀胱のウイルスや細菌の反応は
ほとんど無くなるのです。
ということは、手の小指を刺激すると、
身体の細菌やウイルスがどんどん排泄されることを意味します。
色々な患者さんで試してみると、
癌の人でも発ガン性のウイルスやその他のウイルス、
細菌がどんどん排泄されていくことがわかりました。
刺激する時は舌を上の前歯の付け根に軽くつけて行うことです。
さあ、やってみましょう。
そして身体に悪さするウイルスや細菌を出してしまいましょう。
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