医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第26回
右足首の捻挫が治りにくい

30台の女性です。
スキーをしていて転び右足を捻挫したというのです。
一週間以上たっても良くならず、松葉杖をついて歩いて来ました。
診察してみると膝から20センチぐらい下のあたりから足先まで、
右側だけ強く電磁波を浴びているのです。
捻挫をする時は色々な事情があるでしょうが、
私が見た範囲では、捻挫する方の足に
決まって強く電磁波を浴びているのです。
電磁波を浴びると、
筋肉や腱のセンサーが鈍ると同時にもろくなるようで、
簡単に転びやすい状態を作るようです。

この人は針治療をして漢方薬をだしました。
針治療は東洋医学でいう経絡にそって治療した方が、
効果が良く出ます。
足の場合は外側が陽経で上から下へ経絡の流れがあり、
内側が陰経で下から上への流れがあります。
マッサージしたり、さすったりする時も
この流れに沿うようにすると良くなります。
一週間もすると治るだろうと予想しましたが、治らないのです。
どうしてだろうと思い、電磁波の浴び具合をもう一度調べたら、
まだ大量の電磁波を浴びているのです。
初診の時、寝室で電磁波を浴びているので、
このままだと治りが長引くので、
色々片づけるように話しておいたのですが。
そこで、詳しく寝室の状態を聞いて、
あれこれ片付けることをお願いしました。
三日後に来て、非常によくなっていたので、
電磁波のあたり具合を調べると、これもよくなっていました。
何を片付けましたかと聞いたら、
寝室の額、フィーラーの付いたアルバム、
金属の貯金箱を片付けました。

話しは違いますが、
お相撲さんのケガしている足首、膝や肩、腰などを調べると
大量の電磁波を浴びているのです。
きっと寝室に色々な電化製品、
ビデオテープ、カセットテープがあるのだろうと想像します。


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