医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第5回
こんなものがアンテナになる?

いつも来ている患者さんが左の首や肩が痛いと言うのです。
調べてみると本人が訴えている所に強い電磁波を浴びていました。
こういう場合寝室で寝ている間に浴びていることがほとんどです。
何故かというと、寝ている時はほとんど大きな動きはないので、
同じ所に影響が蓄積するようです。
そのことを患者さんに話し、
きっと寝室にある何かが影響している。
それは電化製品だけではなく
アンテナの役目をするものがあるはずです。
それを片づけてみてくださいと話しました。

もちろん痛みはヘルペスウイルスの潜伏感染が主役ですが、
その他にも痛みを起こす細菌もあります。
それに効果のある漢方薬を投与しておきました。
一週間後来て、電磁波を浴びていないことがわかり、
良くなりましたねというと、そうですと言います。
薬も効いたのでしょうが、
あるものを片づけたのが一番効果的なのです。
それは何かというとタンスだったのです。
本人が言うには、首や肩の痛みもつらいのですが、
布団に入るといつも動悸がして、
どうしてだろうと思っていたという。
その動悸もなくなったというのです。
心臓の部分に電磁波を浴びると動悸する人がいるのですよ!
ある人が右の顔面が腫れたというのです。
いつも見ている患者さんだったので、どうしてだろうと思い、
調べてみると腫れている部分に強く電磁波を浴びているのです。
それで抵抗力が落ちて細菌感染が起こっている。
それに効果がある漢方薬を投与しました。

一週間後に来てほとんどよくなっていて、
電磁波を浴びていなくなりました。
何をどうしたか聞いたら、
ストーブのコンセントを抜いたというのです。
今までは注意して寝る前にコンセントを抜いていたのですが、
症状がないので、抜くのを忘れていたというのです。


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