人生を楽しみ、豊かにすごすために
第92回 人民元切り上げを単に、 経済問題・政治問題として捉えるのではなく、 投資の千載一遇のチャンスと捉えるべきだと主張し、 人民元資産投資(特に不動産投資)を推薦しました。 中国不動産投資は、 人民元切り上げ・円安・キャピタルゲイン のトリプルメリットが予想されると考えたからです。 このトリプルメリットが現実のものとなってきています。 私は常に、 中長期的な経済の波を見て投資すべきだとアドバイスしています。 不動産価格は、経済の波の遅行指数として動いていくからです。 この考え方は、香港・台湾の華僑の投資家から学んだ考え方です。 人民元投資として、「預金」は、当時推薦しませんでした。 何故なら、預金しても6ヶ月以上時が過ぎると 外貨に戻せなくなるという外貨管理規制があったからです。 これは、現在も同じです。 人民元預金しても、外貨に戻せないのであれば、 ところが、最近「銀聯」カードを持っていれば、 中国の日本人駐在員でも 人民元の国際化は少しずつ進んでいます。 三井住友銀行の発表 日本の三井住友銀行は 三井住友銀行によれば、 中国の銀聯カードは日本での使用が可能になって1年あまり。 (※注:銀聯カード= |
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2007年7月11日(水) |
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