第29回
14ヶ月で３倍！
驚くべきベトナム株投資のパーフォーマンス！

ベトナム不動産投資の調査に初めてベトナムを訪れたのが、
１年半前の2005年７月でした。

色々調査をしたところ、
ベトナム不動産を個人が投資するのは、
法律上問題・リスクが大きすぎると感じ、
ベトナム不動産投資コンサルティングは
法人投資家を対象に行うことに方針を決め、
それ以来今まで15回とほぼ毎月ベトナムに出張しています。

最初にベトナムのホーチミンに行く前に、
ベトナム株に投資している方と偶然知り合い、
外国人でもベトナム株に投資できることを知り、
早速個人的にベトナム株の口座をすぐ開設しました。

外国人がベトナム株に投資することは、制度上認められていて、
外貨の出し入れも自由・キャピタルゲイン課税もゼロと、
外国からの投資を呼び込むために、環境を整備しており、
これならいいだろうと思った訳です。

その際のホーチミン証券市場の時価総額がわずか500億円、
上場企業も僅か30社程度で、株価も１年以上横ばいの状況でした。
ただ、ベトナムは
経済成長が今後長期間期待できる超有望な国であること。
ベトナムの10年後の将来に賭けようという気持ちでした。

今注目を浴びている
ＢＲＩＣＳ（ブラジル、ロシア、インド、中国）の株式市場も、
過去10年間で株価指数が40倍から60倍になっているのです。
ベトナムの証券市場は、2000年に開設されたばかりで、
今後ＢＲＩＣＳの様に、何十倍にもなる可能性があると信じて、
10年10倍には最低なると投資した訳です。

投資したのが、大体2005年の12月ですから、
僅か１年２ヶ月で投資額が３倍になってしまいました。
10年で10倍で十分なのですが、
この分だと、
10年後は40倍50倍になることも夢ではないと思っています。

先日ベトナムのサイゴン証券を訪れた際も、
店内は人でごった返し、
外国人も日本人だけでなく、韓国人・中国人も口座を開設して
熱気にあふれていました。