第307回
旅の新インフルエンザ対策は万全か？

９月の連休前に、４歳の孫娘を連れて
タイのリゾート地・プーケットでのんびりしてきました。
僕たちのときどき利用する≪CLUB MED≫というリゾート施設は、
小さな子供を連れた若い夫婦・家族用に、
ゲームもイベントも、
そして子供を預ける施設も完備しているので、
安心してくつろげるのが特徴です。

深さ2.5メートルもある大人用のプールが中心ではなく、
50センチの広い子供用のプールが用意されているので、
孫娘も浮き輪を付けながら、泳ぎまくって楽しんでいました。

前にバリ島と石垣島の≪CLUB MED≫行ったことがありますが、
このプーケットでの見ものの１つは
「エレファント・サファリ」でしょう。
３時間コースで、象乗りや象のマッサージ・ショ―、
そして、水牛乗りや猿の曲芸なども見られますから、
小さな子供は大喜びでした。

しかし、これからの季節は、
子供を連れての旅も、
とくに新型インフルエンザの猛威の中を
行くわけですから、親も子も大変です。

はじめは、沖縄に行く予定でしたが、
夏休みが終わって学校で
新型インフルエンザが流行ってきたというので、
急遽、目的地を変えました。

それでも、成田やバンコックの国際空港、
また機内では、マスクを着用している人が多いのには、
改めてインフルエンザの猛威を実感させられました。

とくに、免疫力の弱い子供や病気持ちの人は、
インフルエンザに限らず、風邪をひくことは大敵ですから、
旅を楽しく過ごすためにも、
石鹸で手洗いやうがいはもちろんですが、
マスクの着用を忘れないようにしましょう。
体を不調にさせる
「冷え」と「乾燥」を軽く見てはいけません。
「冷えと乾燥は風邪やインフルエンザの大敵」です。

もちろん、僕は免疫力を高めるために、
旅のときに常備している、天仙液やブラックジンガ―、
ラクティスといった漢方薬や健康補助食品も持って、
用意周到に出かけたことはいうまでもありません。