ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第258回
≪図解版・生命力アップ法≫4

患者だからできる
≪生命力アップ法≫基本の原則。
つまり≪生命パワーの3原則≫=、
≪温和力≫≪排毒力≫≪希望力≫の話の続きです。
これぞ“病と老”の長い長い時代を乗り切っていく
≪逆転の発想≫です。

1.(温和力)とは、
  体を冷やさないで温めること。
2.(排毒力)とは、
  食べるだけでなく快く出すクセをつけること。
3.(希望力)とは、
  ストレスを溜めずリラックスを保つ。
  希望にときめくこと。

詳しく調べたい人、ケーススタディを知りたい人は、
拙著を熟読・再読してください。
とくに、病気を乗り越えるには
治療法や医師の選択が大事ですが
さらに大切なのが、患者自身の
「生きるぞ!」という「希望力」です。

ガン患者は、多少、体調が崩れても、
無闇にあわてて手術を受けたり、
化学劇薬に身をさらすことはありません。
ガン闘病とは臓器レベルだけで
対処するものではありません。

まずは、この≪温和力≫≪排毒力≫≪希望力≫の
3つの≪複合生命力アップ法≫を思い起こして、
身・魂・心のいのち丸ごとのエネルギーを
高めるように養生してみましょう。
この生命力アップの3原則で、
まず体調を整え、それから応急の治療を選択しても
遅くはないと、僕は考えています。

決して、≪医術礼賛≫や≪緩和死推奨≫の
記事を鵜呑みにしてはなりません。
患者だからできる≪逆転の患者学≫を心して、
≪元気で長生き≫のヒケツを掴みましょう。

さて、いま医師と患者の間で起こっている、
≪いのちの格差≫とは、わかりやすく図式すると、
次のような双方の
≪いのちの発想の違い≫から起こったものだ・・・と、
僕は考えています。

●医師の立場=
人間機械論(人間は≪機械部品の集合体≫である)――、
●患者の立場=
人間全体論(人間は≪身・魂・心の集合体≫である)――、

また、双方の「いのちの発想法」の違いを無視して、
医師の論理のみに阿(おもね)ったが故に、
短絡的なマスコミ報道が氾濫し、
多くの患者の治療判断や人生設計を混乱させた
引き金になっている・・・、
僕はそう痛感しています。


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2009年8月1日(土)

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