ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第30回
「いのちの手帖」で“希望”と“勇気”を掴もう

いまや二人に一人がガンにかかる時代というのに、
有名医師の本は出てきても、
患者の体験を集大成した本が少ないのに驚きます。
無名の患者の闘病記など、大部数は売れませんので、
どの出版社も怖気づいて出しません。
ガン患者本は巷の書店や図書館に溢れているように見えますが、
どれも数年前の古い症例や治療データが
詰まったものとなってしまっています。
勢い、患者はインターネットで体験談を確認することになります。

不思議ですね。
ガンがこれだけ社会問題になっているというのに、
一方通行のガン情報しか入手できないとしたら、
これほど患者にとって不幸な時代はありません。
というわけで、僕たち「スローヘルス研究会」では、
なんとかして多くの読者のみなさんに
じっくり読んでもらえるような
小さくてもよいから患者サイドに立った
ホンモノの雑誌を出そうと考えたわけです。
それが「いのちの手帖」です。

「いのちの手帖」は毎号、患者、家族、
さらに著名作家、ジャーナリスト、
そして心ある医師の先生方から寄稿していただいていますが、
とくにキャンサー・サバイバー(ガン生還患者)の方たちの
渾身のメッセージを集めた「3大エッセイ特集」が、
この雑誌の特徴であり、
多くの読者の方々から好評をいただいています。

ガンの患者さんや家族のみなさんが、
それぞれ独自の工夫で「いのちを掴んだ」秘話を、
匿名ではなく実名で綴るという作業は、とても勇気のいる話ですが、
毎号、こころざしの高い患者さんや
ご家族の皆さんが寄稿してくださいます。
以下が、これまでに掲載された創刊号〜第5号までの
「3大エッセイ特集」のテーマです。

●創刊号の3大エッセイ特集――
【特集1】 すべてにありがとう
【特集2】 種がこぼれて仲間がふえる
【闘病記】 ガンはあきらめない

●第2号の3大エッセイ特集――
【特集1】 元気を貰った あの一言
【特集2】 いま家族でときめいて
【闘病記】 ガンと上手に付き合う

●第3号の3大エッセイ特集――
【特集1】 病院で聞けないホントの話
【特集2】 体にいいことしてますか?
【特集3】 明日を見つめて!ガンが教えてくれたこと

●第4号の3大エッセイ特集――
【特集1】 自然のパワーをいただきま〜す
【特集2】 80歳から息子世代へ!「いのち」のメッセージ
【闘病記】 一歩また一歩 ガンと共に歩む

●第5号の3大エッセイ特集――
【特集1】 闘病記 わたしは「弱いときに強い」
【特集2】 作家に学ぶ! 長寿人生をどう生きるか
【特集3】 偽食から正食へ!「食は運命を変える」

もし、ご家族の方、また、知人友人の方に、
ガンと闘っている方がおられたら、紹介するなり、
プレゼントするなりしてあげてください。

ただし、「いのちの手帖」は書店では売らない直販雑誌です。
問い合わせは、以下にお願いします。

*創刊号=700円(在庫数冊)、
第2号〜第5号=各800円(在庫僅少)、
いずれも税送込の定価です。


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2008年12月16日(火)

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