ようやく、春節(旧正月)の空気も落ち着き
花火や爆竹もすくなくなってきた北京は相変わらずまだまだ寒いです。
さぁそれでは、今回もいってみましょう。
今回のテーマは「恋愛。恋愛といえば女の子」
という事で、またまた私の近くに居たスタッフに聞きました。
気になるうちのスタッフ恋愛事情。気になってるのは僕だけ
なのですが。。
対象はうちのフロントスタッフです。
殆どが田舎出身の本当に純粋ないい子達の恋愛物語です。
うちのフロントスタッフ、18歳から23歳の
いわゆるお年頃の女の子。こんな若いスタッフに聞いてみました。
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「みんな彼氏居るの?」
「居るー」「要るー」
「じゃー彼氏がいる君に聞くけど、北京で見つけたの?」
「実家に居る頃から付き合ってて、たまに電話で話すかなぁ」
「じゃー居ない子は?」
「なんで私には彼氏が出来ないのー?先生おしえてー!」
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残念ながら僕には中国の方とお付き合いした経験も無ければ
仲睦まじく手をつないで一緒に街を歩いた
経験もありませんのでそうゆう風に言われても私には
答えようがありませんけどね。
続いて
「結婚するときどんなプロポーズがいい?」
と聞いてみました。あるスタッフがポロリと
「私は、1本ずつのお花を毎日続けて999本貰ったら結婚するわ」
(うん。僕には出来ないな。と心の奥で思うのです。)
どうやらこれが中国で最もポピュラーな。そして確実に落とせる
方法だそうです。どうですか?みなさんご存知でしたか?
しかしながら、このように心休まるひと時ばかりでもありません。
ここ北京で稀に見かけるケースを最後にご紹介致します。
男女関係のもつれや喧嘩による暴力沙汰のカップルです。
そもそもこの街にはデートスポットもなければ
夜遅くまでやってる商業施設もありませんから
仕方なく、マンションの横などにある小さな
公園の中にあるベンチに座り込み仲良くお話している
カップルをよく見かけます。
この暴力沙汰のカップルをつい最近も見かけたのですが
こちらの喧嘩は一味違いますね。活気があるといいますか
気合が違うといいますか。
ご存知、こちらの人達はいい意味でも悪い意味でも
自己主張が私たち日本人よりも強いので、
ひとたび喧嘩が始まると、男女関係なく
「殴る蹴る罵る」と三拍子そろい踏みで、誰かが止めなきゃ
止まらない。そんな勢いでした。
それを見てつくづく思うのです。
うちのスタッフはみんなやさしいので安心ですが、
何に於いても中国は敵に回さない方が得策だと。
次回に続く
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