先週から「絶世美人」栄養クリームを発売しました。
「絶世美人」化粧品は
邱先生と漢方がん治療の名医王振国教授が出会って出来上がった、
漢方アンチエイジング化粧品です。
この栄養クリーム、
冬虫夏草や長白山人参などを贅沢に使ったもので、
試作に試作を重ねて
販売にこぎつけるまで1年もかかりましたが、
とても良い商品に仕上がりました!
アンチエイジングという言葉の響き。
私にとって魔法のようなワクワクする響きがします。
それは30代の私が肌の老化が始まっているから。
20代後半になっても海に通い、日焼けも憚らなかった
当時の自分が恨めしいです、ハイ。
きっと40代、50代、60代、それ以上の方にとっては
もっと心地のよい響きがするでしょう。
日本人の方は
どんな世代の方でもオシャレに投資する人が多いため、
絶世美人も30代から80代位までご支持頂いていますが、
中国は時代背景から長く質素な暮らしが続いてきた為、
高齢者の方はおしゃれより
お孫さんを甘やかすのに情熱を注いでいるようです。
一つの例ですが、博報堂は中国の消費の牽引役を、
25才から44才の高所得(月収6000元位)の女性ととらえ、
中国パワービューティーと名付けています。
中国のアンチエイジング商品は
日本と比べると未だお客様の層が狭いと感じます。
私はこうした中国の高所得の40代後半までの方たちに、
どうやってアプローチするか考えるわけですが、
一番思い浮かぶのが百貨店。
しかし当然、まだまだ知名度が低い商品を置いてもらっても、
やっと売れた売り上げから
30%くらいを持ってゆかれるので
やはり参入が難しい。
次に考えたのが、例のパワービューティーが集う場所です。
北京・上海のテストマーケティングの場所として、
当地で人気ヘアーサロンやヨガ教室、
フラワーアレンジメント教室、高級婦人アパレルショップ等、
パワービューティーが集まる色々な場所で販売しました。
しかし、化粧品販売は仕事の片手間になるし、
専門外の商品を勧めるにも技量が問われます。
パワービューティーにカリスマ的人気のある方や
化粧品の良さを実感して頂いている方には
たくさん販売して頂いていますが、
これを全国展開するのは相当骨が折れることに気付きました。
そうして試行錯誤しているあるとき、
職場の社員宛にいつも小包が届くので覗き込むと、
うれしそうに梱包を解いて
「希少なスニーカーを買った」と喜んでいます。
あるときは洋服、帽子など色々なものを
インターネットショッピングで揃えているのに気付きました。
百貨店にはおいていない商品もありました。
それで、私たちのホームページも情報を充実させてゆくと、
広告もしていないのに
少しずつ中国人の方からご注文を頂くようになりました。
どうやら、パワービューティーさん達は自分たちで情報収集して、
私たちの商品を探し当ててくれたようなのです。
中国パワービューティーさん達は百貨店も練り歩きますが、
ネット・ウィンドウショッピングも欠かせないようです。
絶世美人を探し当てて頂いて、
パワービューティーたちが使って喜ぶ姿をイメージするにつけ
とてもワクワクします。
<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com
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