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62.これからハデ婚です。
中国でブライダル関係のお仕事をしている方と話しました。
北京のビジネス地区である朝陽区に住むカップルが
結婚式にどれ位費用をかけるのか教えてもらいました。

その方の会社のデーターによると
平均4万1000元程度(59万円程度)もあるそうで、
結構高いなと驚きました。
中国の結婚披露宴の費用は、
十人が座れる円卓のテーブル数と、
一人当たりの食事代によって大体決まります。
朝陽区に住む私の一日の食費は50元もしませんが、
結婚式では平均300元の大判振る舞いがされ、
また平均卓数が14卓で140人規模の結婚式と
かなり派手婚ですね。

さらに結婚指輪、結婚記念撮影、ハネムーン、
美容などもあわせた費用は合計10万8千元程度
(155万円程度)にもなるそうです。
2006年の平均費用が5万5千元でしたから、
ほぼ2倍に膨れ上がっており、
若いカップルたちは将来の家計に対して
とても明るい展望を持っているんですね。
ちなみにハネムーンと指輪も平均費用は
1500元程ですから中国人は披露宴に割く予算が
特に高いようです。

結婚指輪といえば、中国でも左手の薬指にするのが一般的。
さらに中指は「恋人がいる」、小指は「独身です」、
人差し指は「恋人を探してないのでどうぞ構わないで!」
というような意味があるそうです。
どこまでこのルールが一般的なのかわかりませんが、
「婚活」をしている人には大変興味深いですネ。
中国女性は25歳を超えると晩婚と呼ばれてしまうので、
若い女性は巧みに使い分けているようです。

また、「結婚式当日に一番綺麗な自分を披露したい」
と女性が考えるのは万国共通です。
中国人女性も結婚数ヶ月前からエステに通ったり、
ダイエットしたりと美容に費やすお金も少なくありません。
この最も美容熱が高まっている結婚適齢期の方に
どうしたら絶世美人化粧品を使い始めて貰えるかな?と、
思案しているところです。

<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com


2009年3月27日

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