邱先生が火曜、水曜にコラムでご紹介された
レーザーを使ったマッサージ。
さっそく中国にお住まいの方から
絶世健美にお問い合わせを頂きました。
有り難うございます！
写真入りでクローズアップさせて頂きます。
下の写真２枚は
肩の血行を良くするツボにレーザーをあてているところ。
肩・首の血行をよくするツボの一つ一つに
レーザーと指圧を行います。
ツボ（秉风、风池、肩井）に「レーザー」プラス
「指圧」をしているところ。
（レーザーの熱さや痛みはありません。
どうやらグッスリ寝ているようです。）
レーザー治療は「熱湯と温泉」に例えられます。
高い温度（高出力）だと皮膚を破壊してしまいます。
温泉のように適度な温度（低出力）だと体がほどよく温まり、
血行が改善します。
ちなみに紙の黒い部分に高出力レーザーをあてると燃えます。
低出力で照射すれば・・まったく怖くも熱くもありません！
体がぽかぽかしてきました。
体の内部からあたたまります。
中国の方は体を冷やさないために色々な工夫をしています。
厚着もその一つですが、北京の方は冬になると
モモヒキや分厚い靴下などこれでもかと厚着です。
体が冷えると血行やリンパの流れが滞り、
本来ならば排出されるべき疲労物質などの老廃物が
体内にたまってしまう、という考えがあるからです。
体を温めて血行をよくするものに足湯やマッサージがあります。
運動も大変よいのですが、腰痛の人や病気をしている人、
忙しい人には不向きです。
そういう方にはマッサージとレーザーがよいでしょう。
また、レーザーは体を単に温めるためのものではありません。
痛みがある患部に直接レーザーを照射すると、
深部にも届くので、効果的にその部分の
「発痛物質」や「疲労物質」をのぞきます。
わたしは肩や首まわりがこりがちで、
マッサージを愛好していますが、
レーザー＋マッサージの方が
体がぽかぽかして、肩こり解消の持続性があると感じます。
中国には至るところに同じようなマッサージ店があり
差別化が非常に難いのですが、
邱先生が中国にない日本の優れた技術・業態に目を付け
そこに新しい道を示して下さいました。
＜つづく＞
絶世の活動情報 ： www.zessei.com
|
