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56.どんなものでもニセモノがあると思え
先日、天仙液を長年服用されている方とお話をしました。
天仙液は漢方医師の王振国教授が発明したガン治療薬です。
その方は、とある代理店を通じて天仙液を購入して
何年も服用していました。
ある時、その方の友人が香港に旅行に行って、
香港の総代理店で買った天仙液をお土産にくれたそうです。
それは普段使っているストローと形状が違ったそうです。
その後、その方が王振国先生の講演で王先生と話した時に
事情を説明して「天仙液は何種類かあるのですか?」と訪ねたら、
「天仙液は1種類だけですよ」と教えられ、
長年服用していたものがニセモノだったことに
気付いたというお話しでした。

中国では私も何度かニセ携帯を掴まされたことがあります。
安値の魅力に負けて
ふらっと入ったお店で購入した私が悪いのですが・・・。
ある程度高い買い物や性能や健康に関わるものは、
友人の紹介のお店や知名度のあるお店で買わないと不安です。
そういえば、レストランでの食事やシャンプー、
取引先の業者まで、最近消費したものは全て
誰かの紹介がからんでいます。
ニセモノが溢れる中国のような不信社会で
商品を販売するには、信頼第一だと改めて感じます。

わたし達絶世健美が販売する化粧品や健康食品のような
無数の商品が市場に溢れているようなものなら尚更、
認知度を上げて市場を開拓してゆくには、
明確な差別化をした上で、
身近な人からの信頼を得てゆくしかありません。
お客様の購入動機をお尋ねすると、
やはり「知人の紹介や推薦」が圧倒的に高く、
広告を見て購入して下さるお客様の多くは
ごく一部の「新しいもの好き」の方のようです。

わたし達絶世健美の中国市場向け展開も
最近になり日本人のお客様から紹介されて
中国人の方もご利用頂くようになりました。
ところが、それでもある中国のお客様から
「お前のところの化粧品は本物か?」と訪ねられて
ズッコケてしまいました(苦笑)。
中国人のお客様を口説くには、
一にも二にも信頼の基礎作りですね。

<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com


2009年2月13日

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