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38. 漢方のパウダーで血行促進

中国生産の食品の危機が叫ばれる一方、
漢方への関心は高まっています。
絶世健美にも漢方商品の問い合わせが増えていて、
健康関連の商品を充実させるために様々な商品を試しています。
王振国先生が開発したものは、
ガン治療薬として有名な「天仙液」を初めとして、
ワイン、白酒、栄養ドリンクなどいろいろあるのですが、
新しく使ってみたものの中で「天仙パウダー」というのがあります。

天仙パウダーは天仙液の「天仙」の冠がついた商品で、
王先生の病院では、痛みを和らげるために
湿布として使われています。

私の知人が病院でお腹の手術跡に天仙粉を湿布していたら、
痛み止めの効果とは別に
1週間で手術跡が綺麗になったと喜んでいたので、
これは凄いと思い、王先生に一般の人でも使えるのかと聞きました。


漢方のクセの香りは、慣れてくると心地よいです。

王先生は「血行促進のためにお風呂や足湯に混ぜても良いし、
痛む場所がある場合は患部に湿布して使うと良い」
と教えてくれました。

私は低血圧でさらに心拍数が少ないためか、
冬場は足の冷えに悩まされます。
心臓が省エネモードで長生きできるかもしれませんが、
脳や身体のパフォーマンスに差支えがあっては面白くありません。
一年前に北京に赴任してきてから足湯に出会いました。

足湯は本を読みながらでもズボンをめくって簡単に出来るし、
血行が良くなって、気分もリフレッシュできるので、
とてもよい習慣です。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれていて、
血液を上半身に押し返す働きがあるそうなので、
私は足湯のあとはふくらはぎを揉みます。
こうすると心臓の負荷も少なくなるようです。

この足湯をさらに効果的にするために、
お湯にミルクやペッパーなどのパウダーをいれるのですが、
お値段も結構お手ごろなので、今は天仙パウダーだけです。

10月の北京は短い秋が終わって、寒くなってきました。
これからの厳しい冬を「天仙」足湯で乗り越えたいと思います。

<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com


2008年10月10日

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