中国生産の食品の危機が叫ばれる一方、
漢方への関心は高まっています。
絶世健美にも漢方商品の問い合わせが増えていて、
健康関連の商品を充実させるために様々な商品を試しています。
王振国先生が開発したものは、
ガン治療薬として有名な「天仙液」を初めとして、
ワイン、白酒、栄養ドリンクなどいろいろあるのですが、
新しく使ってみたものの中で「天仙パウダー」というのがあります。
天仙パウダーは天仙液の「天仙」の冠がついた商品で、
王先生の病院では、痛みを和らげるために
湿布として使われています。
私の知人が病院でお腹の手術跡に天仙粉を湿布していたら、
痛み止めの効果とは別に
1週間で手術跡が綺麗になったと喜んでいたので、
これは凄いと思い、王先生に一般の人でも使えるのかと聞きました。
漢方のクセの香りは、慣れてくると心地よいです。
王先生は「血行促進のためにお風呂や足湯に混ぜても良いし、
痛む場所がある場合は患部に湿布して使うと良い」
と教えてくれました。
私は低血圧でさらに心拍数が少ないためか、
冬場は足の冷えに悩まされます。
心臓が省エネモードで長生きできるかもしれませんが、
脳や身体のパフォーマンスに差支えがあっては面白くありません。
一年前に北京に赴任してきてから足湯に出会いました。
足湯は本を読みながらでもズボンをめくって簡単に出来るし、
血行が良くなって、気分もリフレッシュできるので、
とてもよい習慣です。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれていて、
血液を上半身に押し返す働きがあるそうなので、
私は足湯のあとはふくらはぎを揉みます。
こうすると心臓の負荷も少なくなるようです。
この足湯をさらに効果的にするために、
お湯にミルクやペッパーなどのパウダーをいれるのですが、
お値段も結構お手ごろなので、今は天仙パウダーだけです。
10月の北京は短い秋が終わって、寒くなってきました。
これからの厳しい冬を「天仙」足湯で乗り越えたいと思います。
<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com
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