| 先日、北京に行った際に、わが社牛牛福の投資家の一人である方の会社を見学しました。
 その人は、目の前に積み上げられた書類にサインをしながら、ふと私に聞きました?
 「おいキム君。君の組織ももう小さくないだろう。」 「はい、今170人の従業員がいて、4号店が開けば220人ぐらいにはなります。」
 「では聞くけど、会社のすべてをコントロールする仕組みはあるのか?」
 「君はどうやって、会社の経営内容を把握しているのか?」
 少し戸惑った私は、 「多くの経営状況を数値化し、毎週一回経営報告会議を開き把握しています。」
 「会議なんて役に立たんぞ・・・」 「いや、そんなことは・・・」 その人も、本気で会議が役にたたないと言っているのではありませんでした。
 気になり、
 その人がサインしている書類の内容や形式を見させてもらうと、
 確かに私が把握できていない内容と、
 やり方がなされていました。
 会社が少しずつ大きくなってきた今、会社を把握する計器類を整備して、
 経営システムの強化をしなければならないとあらためて気づき、
 その人に感謝をしてオフィスを去りました。
 経営はつぎからつぎへと私に挑戦してきます。 |