第13回
こんな気分で1ヶ月
やっとこさなんとか1ヶ月つないできました。
1ヶ月といっても僕の場合週3回ですから
たった12回ばかりではありますが、
いざ自分で書くとなると、結構大変なものです。
書くためのネタ探しはもとより、
書いたことから生じる責任、
公けなサイトなだけに、
真面目に書かなければならないというプレッシャーなどなど。
ところが、
意外と軽めに書いた方が評判いいこともあって、
どのようにアプローチしたらいいものか、
頭を悩ませています。
ここに書くようになって変わったことといえば、
新聞雑誌の読み方です。
以前と較べて、
筆者のネタの操り方、捉え方、話のすすめ方、
またその文字間や行間から感じられる息づかいなどを、
なんとか探り出そうと意識して読むようになりました。
それは、
文中の点や丸だって意味なく置かれているわけじゃない、
ということを、
ボク自身書いてて気づいたからです。
もちろんこれは、
今や人気作家と同じ土俵に仲間入り!
と、ばかりに、
自己愛が昂じた勝手な同情心の発露なのかもしれませんが、
普段何気なく見ている広告だって、
「今日の君新鮮」
とするのと、
「今日のキミ、し・ん・せ・ん!」
とするのとでは全く違いますよね?
この違いは、
受け手を意識した、まさに書き手の意思の現れであって、
これを参考にしないてはないと思ったのです。
どこが創業大学なの?
という感のあるボクのコラムですが、
税理士が書いているコラムというより、
濱田という人間が書いているコラム
という具合にして読んでいただけると、うれしいです。
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