第1068回
日本の友人たちと上海の市内を見学
私たちが上海に入った翌々日の朝、
日本の各地から友人たちが、
駆けつけてくださいました。
私が東京をはじめ
大阪、広島、福岡の各地で開いたセミナーに
参加いただき、
その後も親交が続いている人たちと
その近親者の人たちです。
たとえば大阪で
サラリーマン生活のあと独立して
自営業者として活躍なさっている友人は、
大手電機メーカーに勤務されている
東京住まいのご長男を連れ出して
参加してくださいました。
また、広島で自営業者として
活動されている友人も、
東京の大学に通われている次男の方と
一緒に参加してくださいました。
いずれも、息子さんたちに
躍進著しい中国の様子を見る機会を与え、
見聞を広めてもらうと同時に
この中国の地で奮闘している日本人と接して
そのバイタリティに触れることが、
ご子息の今後の人生開拓に役立つと
考えられてのようです。
このような方々も含め、
日本から参加された人たちと一緒にバスで、
上海市内の各地を見てまわりました。
皆、泊まった場所が浦東地区なので
テレビタワーの東方明珠から始まって、
上海の浅草と言われる豫園と
その周辺をまわり、
上海の新名所、新天地も眺め
昼は翡翠酒家というところで
食事をいただきました。
そのあと、車窓から南京西路や
中山公園を見て回ったあと、
カルフールの古北店に立ち寄り
上海の地で生活されている人たちの
買い物風景を眺め、そのあと
「蘇浙匯」(スージャンフイ)の
徐匯店というレストランに向かいました。
この店に、
今回の上海セミナーに参加してくださる
多くの人たちに集まっていただき、
セミナーの前夜祭として、
夜食を楽しみながら
交流を深めていただこうと考えて、
皆さんに連絡をしておいたのです。
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