Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第1052回
「中国語の習得を推奨したのは母親」

私にメールを下さった日本人女性は、
高校を卒業したのち、
専門学校で中国語を学び、
そして北京に留学し、
いまは現地採用として
北京で働いていると言います。

このキャリアに、私も、また
在北京の友人の松尾さんも
驚きの目を向け、
そのことを掲示板で書き込むと
この女性は“掲示板”に
その回答を書いてくれました。

「ご返信ありがとうございます。
 中国語を学ぶきっかけは母親です。
 大学受験期間中に、
 私は受験勉強に飽きてしまいました。
 そうした私に母は
 1年間浪人生生活を送って
 もう一度、大学受験を考えるか、
 あるいは専門学校に行って
 中国語を勉強するか
 声を掛けてくれました。

 この母のアドバイスがきっかけで、
 大学の4年間は単純にもったいないと感じ、
 私は専門学校に行く道を選びました。
 もともと中国語に興味はありましたが
 まったくの素人で学び始めました。
 でも、自分でいうのもおかしいのですが
 私は中国語に適した人間であると思います。
 そして、中国語をもっとものにしてやる、
 と意気込んで北京に来たわけです。

 お時間がある時に、皆さまに
 お会いできればうれしいです。」

続いて、在北京の友人、
日高修さんも掲示板で会話に加わり、
女性に向けて発言してくれました。

「はじめまして。日高修です。
 今度ゆっくり話しましょう!
 まえに戸田さんから紹介されて
 松尾さんと最初に話したのが
 Qさんのカフェでしたので、
 今回もQ'sカフェでお会いする
 というのはどうでしょう。」

掲示板上の会話はスピーディーに進みます。
私は3人がメールで互いに
連絡がとりやすいように図らいました。


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