第875回
ネット交流の幅がグローバル化してきました
今の時代に生きている若い世代の人は、
ネット交流のサイトを立ち上げることなど、
朝飯前だとおっしゃる方や、
経験や体験をしたことがなくても、
喜んで取り組んでくださる方が大勢いらして、
私もセミナーの終了後、
各地でネットで交流できる場を
つくっていただきました。
そして、各地域でできた
交流の場を束ねる「全国版」として
「戸田ゼミネット」なるものを
昨年秋に立ち上げていただきました。
半面、国境なく人が行き来する時代、
「県人会」とか「日本人会」のような
会づくりにいそしんでいるんですかと
冷やかされるのではないか
と思ったりもしました。
それはそれで、
一定の役割を果たしているというのが
私の言い分でしたが、
ハイQがアジア、あるいは世界各国に住む
日本語のわかる人に多く読まれているからでしょう、
私も中国の各地で活動されている方々から
メールをいただくようになり、
「ネット」の会に入っていただき、
交流を楽しんでいただくようになりました。
また今年は、香港や北京でもセミナーをひらき、
中国各地をはじめ、アジアの各地で
活躍なさっている方との交流もふえてくるので
「全国版」といった表示は少なくとも
「地域交流版」くらいに
変える必要があるのではないかと、
ネットの交流場を
管理していただいている青年に打診しました。
すると青年から、いっそのこと
「『グローバル掲示板』というのはどうでしょうか?」
という打診がきました。
やや大げさかなあと感じましたが、
時代の流れは私などの常識を超えて
進んでいきますので、
青年の提言に従うことにしました。
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