Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第673回
買った株の銘柄を開陳していただきました

大阪のセミナーの1日目は
自分の仕事をどうするかについて勉強し、
2日目は仕事で稼いだお金をふやすには
どうしたらいいかについて勉強しました。

私は参加してくださる方々一人一人に
セミナーに寄せる期待をうかがっていましたが、
参加いただいた多くの方々は
中国株を買っておられます。

株を買っている人の皆さんの夢は
買った株が値を上げ、それによって
自分の財産をふやすことです。

私は、その夢を現実のものにするためには
日ごろ、邱さんがおっしゃっているように
買った株が予想に反して値を下げたときに
ナンピンをかけるとか、
また買った株が値を上げた場合は、
すぐには売らずにジッともち続け、
株価が買い値の倍になったところあたりで
元本を回収し、
あとはタダのお金で動かすようにすることですねと
邱さんのセオリーを復唱しました。

もっとも私自身、株を買い始めた頃は
邱さんのセオリーの値打ちがわからず、
本能の赴くままに株を買い、
失敗し、その体験を通して、
邱さんのセオリーの値打ちに気づきましたので、
その体験も話しました。

また、人はとかく、
他人が持っているものがよく見えて、
自分が持っているものが
みすぼらしく見えるところがあります。
一体全体、みんながどんな銘柄の株を
手に入れているかがわかれば、
なにかと参考になるのではと思い、
買った株の銘柄を開陳していただき、
私はお聞きするままにボードに書き連ね、
のちほど全員に
その記録が届くようにしました。


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