Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第570回
北京の柳田先生のお知恵も借りましょう

昨年末のことですが、邱さんが
新聞、雑誌、書籍などジャーナリズムの分野で
邱さんの担当記者として
活躍されている人たちをご招待する
“邱番会”が開かれました。

その席に、
“ハイQ”に連載している人たちもご招待いただき、
私は北京で事業を起して活躍されている柳田さんや、
「中国株で財産を作ろう」を執筆されている小泉さん
また外国旅行のことをお書きになっている緒方さんたちと
一緒の席に座って、楽しく懇親させていただきました。

ちょうどその頃、
私が身元引受人になって日本に留学し、
その後、日本の電機会社グループの
設計会社の一員となって働いている中国人青年が、
販路拡大のため、
母国中国の各地に出張しようとしていました。
その青年の出張先の一つが北京なので
柳田さんにその青年に会ってやっていただきたいと
お願いしました。

12月末のあわただしい時期であったにもかかわらず
柳田さんはわざわざ時間をとって
ご親切に応対していただきました。

そうした体験に味をしめたわけではありませんが、
私のセミナーに出席した女性の一人が、
中国を筆頭に東アジアと接触を持つ仕事を探していると知り、
柳田さんにメールを送ってみてはどうかと提案しました。

2月の中旬、セミナー第2回目を開き、
その女性から感想文を送っていただきました。
その人が、これまで実行してきたことを具体的に挙げて、
自分の人生に向かう基本的な態度について
記述してくださいましたが、
その追伸として、第1回目セミナーのあと、
柳田洋さんにメールを送ったことが書かれており、
前日、柳田さんから返事をいただき、
「とても嬉しかった」と書かれていました。

あらためて、邱さんに関心を寄せる人たちは
やっぱり行動的だなあと思ったことです。
北京の柳田先生には何のお断りもしないで
申し訳ありませんがお世話になりました。
これからもよろしくお願いします。


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