Qさんは、かつて「知恵は借り物でも知恵である」と書きました
そういうことをおっしゃる人の知恵ならいくら借りてもモンクは出ませんね

第492回
今年も一緒に邱さんの思想を勉強していきましょう

皆さん、明けましておめでとうございます。
私がはじめて邱さんの文章に接したのは、
昭和54年、つまり1979年のことですから
邱さんの文章との交流は
今年でちょうど25年になります。

こんなにも長くおつきあいが続くなんて
思ってもいませんでしたし、
もちろん、自分がこういう具合に
邱さんと並んで文章を書くなんて、
まったく想像もしなかったことでした。

どうしてこういうことになったのでしょう。
邱さんの文章に目を通すことで
世の中の動きに対する見方や
それに対処していくための知恵を
教えていただいたのがはじまりです。

多くのセンセイは、国がどうした、こうしたと
大上段から振りかぶって
話をすすめるところがありますが、
邱さんはどうすれば自分の財布の中身を増やせるか、
とたいへん身近なところから話をすすめてくれます。
だから文章がスーと頭にはいっていきます。

邱さんの話にはご自身の体験の裏打ちがあります。
ご自身が実際におやりになった体験にもとづいて、
こういう風にすればうまくいくぞ、
逆にこれはまずいぞ、といったことを
惜しげもなく話をしてくれますから、
その気にさえなれば、
誰もが邱さんのノウハウを活用できます。

私なども教えていただいたことを
自分の生活のなかで
邱さんのアドバイスにしたがって行動し、
その結果、将来に対して
それなりの備えを整えることができるようになりました。

また勤め先で新しい事業を企画する仕事に従事したとき、
邱さんから、
いまの時代のなかを流れているトレンドを教えていただき、
それを参考にしてプランを立て、
事業化に踏み出すと、
思ってみなかったような大漁に
めぐり合わせていただくことになりました。

そうしたことを体験すれば、
魚のとれる場所に連れていってくださった邱さんの考えに
興味や関心を持つのは当然のことです。
私は邱さんのものの考え方、
それはひろく“思想”といっていいものだと思いますが、
ある時期からその探究を
自分のライフワークにすることにしました。

邱さんの考えは奥も深いし、幅も広い。
それこそ死ぬまで勉強が続けられるのではないか
と思ってのことです。
そういう私が担当する“お知恵拝借”は
自分の人生を経済的にも精神的にも
より豊かにして行きたい
と考える人たちのためのものです。
今年も、一緒に邱さんの思想を勉強しましょう。


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