元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第2044回
花粉症は「食の見直しから」

天気がよくなると、花粉が飛び交うわけで、
ウチの娘なども重症の花粉症患者ですから、
めったに部屋の窓を開け放ってはいられないようです。
わが家は前に大きな自然公園があるので、
この大東京の中では、
幸運にも自然環境に恵まれて、
僕などは、毎朝の散歩は
じつに快適に過ごしているわけですが、
木々が芽吹いてきて、
桜の花が咲き始めると,
花粉症の人には大敵の環境になってしまうわけです。

現代人の生活とは、なんとも贅沢でわがままなものに
なってしまったわけですが、
これも、高タンパク高脂質による
肉食偏重の過食が、
花粉症のようなアレルギー体質の人を、
どんどん、作っているからでしょう。

さて、先日、僕とカミサンが愛飲している
乳酸菌生成エキスの「ラクティス」の発売元
ビーアンドエスコーポレーション※1が発行している会報誌
「すこやかメッセージ」春号が送られてきました。
その巻頭記事が、
ついにシーズン到来!
「花粉症をよく知って
つらい季節を乗り切ろう!」という特集でした。

松永 敦(大阪・大北クリニック院長)の
インタビューを元に構成されたものですが、
松永医師は、一般の耳鼻咽喉疾患から
アレルギー性鼻炎、花粉症、
リウマチ、メタボリックシンドロームのといった、
慢性病に対して「人間が本来持っている
免疫力を高める医療」で治療に当たり、
さらに発声法などでも亀淵友香さんなど
有名歌手からとても信頼されている先生なのですね。

さて、気になる「花粉症を乗り切る」には、
なかなか決定的な治療法がないわけですが、
この特集では、じつに分かりやすく、
「花粉症と免疫」の関係が説き起こされていますから、
ちょっと、抜粋紹介しておきましょう。

●STEP1・復習編「花粉症とは」
●STEP2・学習編「免疫細胞である
Th1とTh2のことを知ろう」
●STEP3・実践対策編(1)「高タンパク食品
(動物性のもの)や甘いものを控えよう
●STEP4・実践対策編(2)「乳酸菌生成エキス」で
Th1細胞とTh2細胞のバランスをととのえよう・・・
といった構成です。

話をまとめると、
「花粉が飛んでくるとなぜ花粉症になるのか」
「まずは食の見直しからはじめよう」
「乳酸菌生成エキスがよい」
という内容ですが、詳しくは、また明日、
この特集の抜粋紹介をします。
花粉症に悩んでいる人は続けて読んでください。


1 http://www.chitsu.co.jp/


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2008年4月1日(火)

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