第2022回
長寿食の達人・大集合(1)
いま発売中の「文藝春秋SPECIAL」の
文藝春秋SPECIAL (スペシャル) 2008年 04月号 [雑誌]
「長寿の食卓―大特集・私の長寿食、教えます」は必読。
各界の「長寿食の達人」が大集合して、
自らの長寿秘訣のエッセイを披露しているからだ――、
中でも「大特集 私の長寿食、教えます」と題する各界有名人
50余人によるエッセイが圧巻。このコラムでもおなじみの
85歳で元気凛々のエッセイスト・鮫島純子さんの
「長寿食」も、僕の「延命食」の秘話も掲載されている――
と言う話の続きです。
さて、興味のある人は手にとって読んでみてほしいのですが、
「私の長寿食、教えます」と題する大特集には
以下のようなラインアップで
各界有名人50余人が大集合しています。
*
秋山ちえ子「九一歳の日々の食事」
やなせたかし「バイキンとぼく」
吉沢久子「あたりまえの食事が一番」
新藤兼人「食って寝る」
石井好子「身も心も温まる野菜スープ」
サトウサンペイ「日本人の宿命」
清川 妙「生日の足日」
家森幸男「東西の長寿食に学ぶ」
甘糟幸子「スープと粥」
金子兜太「嫁依存のブランチ」
加藤タキ「めざせ、百二十歳!」
永山久夫「四つのおまじない長寿食」
鮫島純子「私の食歴」
伊藤桂一「九十歳からも元気に」
タッド若松「蕎麦雑炊で快適に全力疾走」
桐島洋子「援軍がいっぱい」
外山滋比古「エクササイズ男の料理」
海老名香葉子「沢庵ポリポリ」
三浦雄一郎「明日の夢を食べる」
小泉和子「すり鉢礼賛」
佐野 洋「続・ウンコの写真」
加藤恭子「朝食に凝る」
秋山祐徳太子「スープの力」
城戸崎 愛「私の長寿食?あれこれ」
檀 太郎「憶病者の食卓」
平松洋子「食い意地も野菜で満足」
畠山重篤「六十五歳はアンコ」
王 理恵「玄米・雑穀・野菜の生活」
横尾忠則「体の声に従って」
枝元なほみ「自宅ごはんの小さい幸せ」
辻井 喬「少ない自由のなかで」
植田理彦「我が家の食事と鉱泉」
室町澄子「和食で百歳をめざす」
佐々淳行「「太く短く」から「細く長く」への転向」
関根 進「ガン切らずに十年目!
「偽食」から「正食」へ―僕の延命食
金子國義「僕の健康食」
赤瀬川原平「米に美味しいもの」
鴨下信一「術後の食生活」
里中満智子「父が教えてくれたこと」
斉須政雄「トラ豆のすっぴんの味」
高橋睦郎「病気と環境に教えられて」
田頭信博「茄子――癌封じの野菜」
出久根達郎「うどん命」
池内 紀「おいしく食べる人生」
東畑朝子「好きなものを好きなだけ―私の習慣―」
中島貞夫「撮影隊と生野菜」
渥美和彦「元気の素は「自家製の野菜スープ」」
嵐山光三郎「釣って開いたアジの干物」
毛利子来「食べたいだけ食べる」
本間千枝子「食いしん坊母さん」
倉嶋 厚「「ぶちこみ」と「おやき」」
大島 清「長寿食は「食脳学」からはじめよう」
林 望「食養生に王道なし」
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