第1455回
「いのちの手帖」第2号、大増頁!
お待たせしております、
季刊「いのちの手帖」 第2号・秋冬特大号は
来月、9月10日発行です。
詳細は9月になってから、別掲で告知します。
さて、その内容はどういうものか?
「いのちの手帖」の監修者で、
スローヘルス研究会の最高顧問である
帯津良一先生の
●「大いなるいのち――草原の輝き」
という巻頭言に始まって、
最長老・直木賞作家の邱永漢さん、
芥川賞作家で詩人、そして「生還の記」の著者・三木卓さん
のおふたりからも珠玉の特別寄稿もいただきました。
●特別寄稿 金言名句――
氣平らかなれば一生は楽し 邱永漢
●特別寄稿 患者のこころ
「目下クスリ怪獣」 三木 卓
もちろん、スローヘルス=ゆったり健康法で
自らの人生設計を創った、
患者と家族のみなさんの随筆、
手記が満載されていますので、
ぜひ、一人でも多くの方に
手にとって読んでいただきたいと思います。
医学書や健康書では書きつくされていない、
そして大病院の医師が教えてくれない、
ガン闘病の真実の姿を読み、偽らざる声を知ることができます。
もちろん、この長寿災難時代を乗り切る
希望と勇気と得る糧となる知恵が、
ひとつひとつの原稿に詰まっています。
もし、あなたの周りに、ガンや難病に悩む人がいたら、
小誌のことを、ぜひ知らせていただければ幸いです。
以下、「いのちの手帖」第2号の目次の一部を紹介します。
*
巻頭言 大いなるいのち 草原の輝き 帯津良一
●特集1 元気を貰った、あの一言
乳ガン告白・・・そして、姉から学んだ“生きる”輝き 宮崎ますみ
攻めの養生訓―「明日、死ぬと分かってもするのが養生である」
堀切博昭
オモリを捨てる――、自分らしく輝くためのコツ 洞沢鯉江
読んで笑ってスローヘルス・・・目からウロコの「読むクスリ」
A・キャラビ
希望こそ良薬! あきらめは毒薬! ガン基本法に思う 関根 進
●特集2 いま家族でときめいて
食道ガンで昇天した母・・・、
でも「いのちは繋がっているのです」 佐々木 舞
もっとプリンを! お茶目な母、91歳の大往生 深見利満
「這い這いの子にいのちを教えられ」孫娘“虎視眈々ちゃん”の記 野口晴男
ベーチェット病を乗り越えて・・・、病気が教えてくれたもの
浦部真弓
夫・土屋繁裕の一周忌、パパのすべてを守り続けます 土屋広見
●闘病記 ガンと上手に付き合おう
子宮ガン、乳ガン・・・、2度のガンを漢方で克服して
イディス・シー
運命を変えた白血病(2) 再発宣告、そして温かい支え 花井陽光
なぜ私が食道ガンなの? でも、切らずにクリアできました
佐野淑子
直前で逃れた運のよさ 「美食、ポリープ、内視鏡」 高麗丕文
こんどは左の乳ガン、
ほんとうにガンさんには教えられました 平野日出子
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