元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1195回
風水入門=「吉凶方位盤」で運気向上

新刊「風水でいいことがたくさん起こる本」
(K&Bパブリッシャーズ・刊)が絶賛発売中ですが、
その中で解説した、
あなたにも出来る風水入門=
「本命卦開運法」の話の続きです

          *

前回の手順で、本命卦が分かったら、
次の「吉凶方位盤」にしたがって
吉方位を利用して改運をはかります。
8種類の「吉凶方位盤」の
それぞれの中央に乾とか巽とか
本命卦が書かれていますから、
あなたの本命卦を探してください。
図のように八卦は
「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」です。

それぞれの卦が持つ意味をよく読み取って、
運気改善を図ることになりますが、
さらに本命卦は五行が持っている性質によって、
二つのグループに分かれますから、
この性質を知って方位を活用することが有効です。

本命卦は東四命(とうしめい)と
西四命(さいしめい)に分類されます。

1.東四命=本命卦は離・坎・震・巽
  (吉方位が東側に集まっているグループ)

2.西四命=本命卦は乾・坤・艮・兌
  (吉方位が西側に集まっているグループ)
と呼びます。

その本命卦には、
【ラッキー方位=四吉方】
【アンラッキー方位=四凶方】と、
それぞれの吉凶方位が4つずつ配分されています。

「白地」の部分が、その卦にとっての吉方位となります。
(各図は上が北の方位を示しています)
吉方位に、机やパソコンを置いて仕事運、学習運を高めたり、
ベッドや枕を置いて健康運を高めたりするわけです。
各吉方位の意味合いは、細かく分かれていますので、
詳しくは、近刊「風水でいいことがたくさん起こる本」を
読んでみてください。

たとえば、1976年《昭和51年》
5月1日生まれの人ならば・・・、
男性は「乾」、女性は「離」が本命卦となります。
「乾」にとっての吉凶方位は
以下のようになることが分かります。

吉方位=西・・最大吉(生気) 北東・・大吉(天医)
        南西・・中吉(延年) 西北・・小吉(伏位)

凶方位=南・・最大凶(絶命) 東・・大凶(五鬼)
        北・・中凶(禍害)  東南・・小凶(六殺)

          *

なお、HiQの読者のみなさんには、
著者サイン本を10名様にプレゼントしますので、
興味のある人、来年こそ金運、事業運を
アップしたいと考えている人は、
別掲の「応募のきまり」に従って、
応募してみてください。

●「東四命」の吉凶方位盤
坎(かん)が本命卦
震(しん)が本命卦
巽(そん)が本命卦
離(り)が本命卦

●「西四命」の吉凶方位盤
艮(ごん)が本命卦
坤(こん)が本命卦
兌(だ)が本命卦
乾(けん)が本命卦

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2005年12月4日(日)

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