元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第985回
納得できる「ガン患者心得・10か条」

「ガン治療革命は、まず患者と家族から起こそう」
という話の続きです
新刊拙著「天仙液―ガン治療革命」の中から、
僕の7年間の闘病体験から考えた、
「患者心得10か条」について抜粋引用しますので、
壁にでも貼り付けて「命のお守り」にしてください。

          *

ガン統合医療を心するならば、
ガン患者は以下のような
「患者心得10か条」を身につけて、
悔いのない治療、納得した人生設計の
組み合わせを果たすべきだと思います。
健闘を祈ります。

1.ガン宣告=死だと、
  あわてない、あきらめない

2.患者こそ「主治医」と考えよう
  医師に頼りっぱなしはいけない

3.ガンは情報戦!
  本を読もう、インターネットを味方につけよう

4.ガンは総力戦! 
  手術、抗ガン剤、放射線といった
  西洋医学だけが万能ではない

5.ガン治療は「シンプル(単純形式)から
  コンプレックス(複雑形式)へ」

6.1+1=2プラスαの
  付加価値の高い治療を目指そう! 
  統合医療こそ「ガン治療革命」だ

7.「いのち、からだ、こころ」=
  人間を丸ごと診る医療を見直そう

8.患者を中心に、
  家族、医療従事者の3者で
  命のエネルギーを高める環境場を作ろう

9.持つべきは友、
  頼るべきは妻であり夫である!
  家族の協力が「最大の良薬」だ

10.努力なくして健康なし 
  日々の免疫力の向上と、
  生活習慣の改善を忘れるな

ガン治療革命とは、
医師だけでなく、
患者も治療発想を変えることから始まり、
そこから医療関係者との「信頼の統合」が広がり、
生命エネルギーを高めるような
治療環境の場=新しいタイプの病院が
世界各国に増えていくものだと確信しております。

          *

読者の皆さん、いまやっと、
新しい「ガン治療革命」=統合医療革命が
始まったところです。
これからは
「なんとしてもガンの”複雑性“を
 乗り越えて生き延びる」
「自分に合った統合医療を組み立てる」――
患者の主体的な判断と強い勇気が
大切な時代となります。
ガン治療は「シンプルからコンプレックスへ」――、
あなたも、この新しいキーワードを胸に、
より積極的に命を拾う努力を積み重ねてください。

なお、新刊拙著「天仙液―ガン治療革命」
サイン本プレゼントは、明日が締め切りです。


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2005年5月8日(日)

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