第946回
九州で人気の食養指導者
風邪撃退の“梅酢スプレー”の発案者・
マクロビオティック食養指導者の
岡部賢二さんについて綴られた、
長崎の“蝶々さん”からのメールを
抜粋します。
「ねっ♪ 梅酢スプレー、
よさげでしょ?(=良さそうでしょ)
現在のマクロの師、岡部先生が、
この季節、熱弁するので覚えました!
福岡県朝倉郡というところで、
独立して半農生活をされています。
“欲の浅い”素敵な先生です。
あちこちのセミナーに引っ張りだこです。
先日、私が開いた、
3回目のセミナーも冷たい雨の中、
大分や佐賀の人まで、111人が集まってくれ、
大成功でした。
私の闘病談、マクロの話、
こちらで評判の“御湯神指し温泉”の社長に
「麦飯石サウナ、冷えと温熱療法」についても話してもらい、
今までで1番皆さんが喜んでくれたようです。
毎回、グレードアップするね。
次が楽しみ、と早くもプレッシャーがかかってきました。
でも、松本さん見てたら元気になるわ!と
言ってもらえるようになって、やってて良かった、
と思えています。」
さて、メールの中にある“御湯神指し温泉”については、
前にこのコラムでも、
じつに痛快な体験報告を掲載したことがありますので、
今回は、風邪撃退の“梅酢スプレー”の発案者・
食養指導者の岡部賢二さんの考え方について
紹介しておきましょう。
なぜ、「梅酢液」が風邪予防になるか?
岡部さんの話は、
風邪に罹りやすい食生活と体質から、
分かりやすく説き起こしてくれるそうですから、
皆さんにもよく理解できると思います。
以下のような考え方です。
「風邪の菌があっても、
感染する人としない人がいるのは何故でしょうか。
答えは血液の違いなんです。
例えば、蚊にかまれる人とかまれない人がいますね。
どういう血液がかまれるかというと、
甘い血液が最初にかまれるんです。
砂糖水と塩水を置いておくと
蟻や蜂や蝿は必ず砂糖水に寄って来ます」
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