第804回
スローヘルス研究会「富山」からのお知らせ
僕たちのスローヘルスの会には
賢い患者の知恵を実践して
上手にガンを克服している患者さんが何人もいます。
肺ガン末期といわれ、
大学病院の医師に見放された原田廉平さんが、
奥さんとの二人三脚の協力で、
土屋繁裕医師によるイレッサ休眠療法に加えて、
マクロビオティック食事療法や、
天仙液やアガリクスの併用。
まさに納得のいく「治療+養生」を
組み合わせたお陰でメキメキ回復。
その原田さんご夫妻が
自らが元気になった喜びを、
多くの患者の皆さんにも知らせたい、
一人でも多くの人に
苦しまないガン闘病を工夫してほしいと、
ついに、故郷の富山県で
「スローヘルスの会」を作ったという話を前に書きました。
8月の第一回目の会は、
これも当コラムで紹介したことのある
「気 波動功」の気功師・加藤徳子さんを講師に招いて
盛況のスタートを切りましたが、
いよいよ、第2回目を開くことになったと
「お知らせ」が参りましたので紹介します。
*
第2回・スローヘルス研究会「富山」の11月講演会
〜特別記念講演〜
講師:土屋繁裕先生
演題:あなたがガンになったとき、
「そのガン切るべきか、切らざるべきか」
とき:11月13日(土)午後2時〜4時
ところ:ウイング・ウイング高岡(富山県高岡駅前)
5F研修室503
入場協力費:1000円
主催:スローヘルス研究会「富山」
問合せ先:富山市吉作10−9 原田廉平
電話:076−436−0243
*
原田さんからは次のような
大切なメッセージが発信されています。
「ガンはストレスから来る、
生活習慣病だとさえいわれています。
忙しい毎日、気がついたときには
重大な病気になっているかも知れません。
いまや「ガン告知即=死ではありません。
粘り強くガン治療の情報を集めて、
納得のいく治療を受けることが、
「命」を拾うことになり、
患者の立場に立った人間本位の医療を
求めることが重要になってきているのです」
というわけで、原田さんは命の恩人である
HBM治療(人間本位治療)を唱えている土屋医師を招いて、
地元の人たちに、スローヘルスの輪を
広めようとしているわけです。
原田さんご夫妻は「患者が主役」という考え方を、
自分たちの世界に閉じ込めるだけでなく、
多くの人たちと分かち合おうと行動に移したことが
とてもすばらしい発想だと思います。
富山の方のみならず、
北陸、関西方面の方は、よい機会ですから、
ぜひ、時間をつくって参加してみてはどうでしょうか?
|