元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第665回
「中国株」で若返り(アンチエージング)

拙著「シニア成金に挑戦! 攻める中国株」(経済界)の
サイン本プレゼントに
たくさんの応募を有難うございました。
オンライン書店の「アマゾン」サイトでも、
読者の「ド素人」氏が書評投稿をされていましたが、
一般の中国株当資本とは一味違った、
「アンチエージング(若返り)な処世本」でもありますので、
残念ながら選に漏れた方も、
書店か図書館で手にとって読んでいただき、
人生再設計の資産運用の参考資料に
使ってもらいたいと思っております。

応募メールの内容を見ても、
「40歳、50歳を“年寄り”では過ごしたくないので、
 この本で、ぜひ“攻める人生設計”を組み立てたいものです」
という堅実な意見が多いのには驚きました。
さすがHiQの読者のみなさんだけあって、
「みるみる1億円儲かる!」とか
「10万円が1000万円に増える!」といった、
いま書店にあふれる中国株本の“軽薄さ”を見抜いた
賢い読者なのでしょうね。
大成金は「小年金」の対極の処世術という、
拙著の考え方に賛同する
30代、40代、50代が
ますます増えているのだと意を強くしております。

中国株というと、未熟なバクチ市場だ、
危ない危ないと
まだまだしり込みする経済通や
個人投資家もおりますが、
HiQの主宰者である邱永漢さんも
たくさんのベストセラー著書で述べておられますが、
中国株は「経済成長の恩恵に預かる」
中長期の投資と見れば、
これほど将来の夢を膨らませる投資はないわけです。

もちろん、中国株に限らず、
株投資にはリスクはつき物ですが、
攻め方次第では、中国株投資にも
実に、中年向けというか、
初心者向きの手堅い儲け方があります。
そうした目で拙著
「シニア成金に挑戦! 攻める中国株」を読んでもらうと、
きっと、これからの人生財設計に
元気が沸いてくるはずです。

では、なぜ
「中国株投資が中年向きか? 初心者向きか?」――
これについて、僕が答えた一問一答記事が
雑誌「経済界」に載りましたので、
次回にその一部を紹介しましょう。


←前回記事へ 2004年6月22日(火) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ