第645回
「ピンチはチャンス」
前回、紹介した拙著「<攻める!中国株>」は
ただいま全国発売中です。
本の内容は「中国の成長の夢」に分散投資して、
「小年金」のこれからこそ、
「大成金」を目指そうというものですが、
もちろん、中国株の「いろは入門編」だけではなく、
巻末には『中長期運用狙い』の
中級者向けの必携データとして、
「最新決算一覧表」と「特選飛躍銘柄」を厳選しましたので、
「ピンチはチャンス」の検討資料にしてみください。
中国株も、日本株、米国株とともに、
金融引き締めや原油高の影響で調整局面を迎えました。
デイトレードや短期投資には向かないと、
「中国株で大成金」シリーズではなんども書いておりますが、
長い大きな投資モノサシでみれば、
これほど有力株が安値で買えるときはないでしょう。
もちろん、売買の判断はそれぞれの投資家の
考え方とお金の余裕次第ですが、
2007年という処世キーワードをよくかみ締めて、
資金計画、人生設計、国際投資を
考えるチャンスがいま来ていると僕は思います。
さて、目次の一部は以下のような内容です。
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【はじめに】
・あなたは人生後半の備えが出来ていますか?
・「攻める!投資術」!
本書はただの中年のお金指南本ではありません
・「年収300万円生活に甘んじていてよい」と
本気で思っていますか?
・「中国株で大成金」になった個人投資家がゴロゴロいる
・2007年こそ、ピンチはチャンス!
ここ3年の自学自習を怠るな
第1章 中年からの「攻める!投資術」
――あなたは「2007年問題」を乗り越えられるか?
・50歳だから見直したい金言=「攻撃は最大の防御なり」
・「自学自習」こそ、50歳からの「攻める!投資術」
・50歳からは「第2の人生の大木を立てるチャンスです」
・「失敗は成功の母」「偶然は成功の父」「災い転じて福となす」
・「攻める!中国株」「攻める!ベトナム株」
「攻める!人民元投資」
第2章 中年からの「攻める!処世術」
――クリアすべきは「2007年問題」。
まさにピンチはチャンス
・「中国株」をバカにするなかれ!
金儲けの鍵は=アンチエージング
・主婦の老後不安調査=「攻める!アメリカ」「守る!日本」
・「預貯金の取り崩し」で、
50歳からの設計図を描いてはなりません
・あなたは「2007年問題」を乗り切れるか?
・「中国は虎も棲む宝の山」
・中国株で大成金! 「2度あることは3度あるか」
・「2007年」を乗り越えるカギはは「2007年」にあり
・いま「攻める!投資家」は
2007年の中国市場に照準を合わせている
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