第4000回
次の考察団は北京から福建省、香港の旅です
いま私たちはバングラデシュのダッカから
バンコックに向う途中にいますが、
東南アジアの旅行の次の4月の考察団は
北京からスタートして先ず福建省の泉州にとび、
工場見学をしてから航海の神様媽祖の総本山を訪ね、
廈門(アモイ)で2泊してから、
香港でとても珍しい会社を訪問して、
その後、福臨門で邱友会と一緒に
中国株の勉強会をひらくことに決まりました。
スタートは4月11日(月)に成田、関空から先ず北京にとび、
翌日、いま世間の注目を浴びている北控水務の現地見学に行きます。
唐山で海水から淡水に換える工場を見に行くか、
本社を訪問するかはまだ決まりませんが、
年に売上げが3倍の勢いで伸びている超成長企業ですから、
あッという間に株価も中国水務を突破してしまいました。
翌13日、福建省の泉州市にとぶのは、
泉州でIT産業に乗り出した新進気鋭の会社が
投資の対象になるかどうか見学するためですが
ちょうど湄州の航海の神様の誕生月でもあり、
東南アジア各地からお参りに来る
使者の行列を見るだけでも値打ちがあります。
15日(金)の高速でアモイに走るのは、
廈門で町づくりをやっている若い中国人の友人が
自分のプロジェクトを見てくれと言う
たっての依頼に応えるためですが、
折角、アモイまで来たのですから、
足を伸ばして永定にある天下に名の轟いた客家族の土楼を
見学に行かないという手はありません。
考察団は5年ほど前にも1回行きましたが、
とても珍しいのと、客家の料理が想像をこえる美味だったので、
「よし、もう一度」ということになったのです。
前回に比べると高速道路もでき、交通もうんと至便になったのとで、
アモイから日帰りのスケジュールを組みました。
最後は香港に2泊し、4月18日に邱友会と合同の勉強会をひらき、
翌19日(火)に成田と関空に戻る8泊9日間のスケジュールです。
ご参加になりたい方は大急ぎでお申し込みになって下さい。
キャンセル待ちにならないですむためにも。
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