第4001回
湄州も永定もまたとないチャンスです
昨日も申し上げましたように
来る4月11日(月)から4月19日(火)まで
8泊9日のスケジュールで
第69回投資考察団のスケジュールを組みました。
今回は北京→泉州→湄州→アモイ→香港の順序ですが、
工場見学は説明会も加えて4回です。
北京の北控水務は
いま中国株をやっている人にとって話題の注目株だし、
香港で説明を受ける上場会社はまだ公表の段階にありませんが、
ちょっと眉に唾をつけたくなるような大へんな業績をあげています。
また航海の神様媽祖の廟は
台湾はもとより東南アジアの各地にありますが、
いま華僑と呼ばれている5千万人の人が戎克船に乗って
アジア中に移民したアジアの歴史の象徴的な存在です。
船が飛行機に変わってしまった今日でも
お参りの人は後を絶たないし、
寄付を集めると世界中からお金が集まって来ます。
4月は媽祖の誕生を祝うアジア各地からの
銅鑼と爆竹を鳴らしながらの隊伍が続き、
一見に値いする珍しい光景です。
廈門から香港に出たらいつもの通り
香港のトップを行くマンダリン・ホテルに2泊、
講演会は邱友会と合流して
広東料理のトップを行く福臨門で開催します。
香港に人気が集まるのは、
ホテルもレストランも超一流だからでしょうが、
私たちのホテルとレストランの名前をきいただけで
香港の取材記者はとてもびっくりします。
中国株に対する人気が年と共に盛り上がると同時に、
香港をその基地として利用する人がふえています。
なお邱友会にだけ参加する人は
ご自分でホテルを予約されることになりますが、
考察団と同じホテルに泊りたい方は、少し割高になりますが、
滅多に泊まれないホテルですから、
係りの者にお申し込みになるだけの値打ちがあると思います。
今回のスケジュールはちょうど気候も良い時節だし、
媽州も永定もまたとない料理に恵まれると思います。
私たちがハノイ、ダッカ、バンコックの旅行から帰った時は
恐らくもう満員になっていると思いますので
参加されたい方はなるべく早くお申し込みになって下さい。
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