中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第3198回
ベトナム旅行のスケジュールが決まりました

12月に予定していたベトナム・ラオスの投資考察団は
株安のためにげんなりした人が多いせいか、
集まりが悪かったのと、
ベトナムの証券会社の設立が遅れたことで
次年くりこしに延期してしまいましたが、
漸く証券会社の体制も整って、
来る2月11日(水)から2月19日(木)までの
8泊9日のスケジュールがきまりました。

成田と関空から出発して先ず香港で落ち合い、
同じキャセイ航空でハノイ入りをします。
証券会社の本店はハノイにつくり、
日本の証券会社グループが共同出資者になって、
日本の証券会社出身のベテランが社長をつとめてくれます。
私はアドバイザーということになりますが、
ベトナムの証券事情に明るくないので、
皆さんと立場はあまり変わりません。
ただベトナムのこれからの経済成長に対しては
強い期待を持っているので
途中で逃げ出すようなことはありません。
旅行に参加された方は
ハノイで口座がつくれるように手配をしております。

今回の旅行のあと2つのおまけは
1つはハノイからルアンパパンとビエンチャンに足を伸ばして
あまり人の行かないラオスを見ることと、
もう1つはホーチミンからの帰りに香港に3泊して、
香港の企業見学をするほか、
現地の証券会社と銀行からその営業方針の説明を受けることです。
日本の金融機関はアメリカの尻ばかり追っかけているので、
皆さんに香港の金融機関を知ってもらう必要があると思ったのです。
その上、広東料理の名門福臨門で
豪勢なフカのヒレやアワビを食べるので、
少々お金もかかりますが、
きっと満足して帰ることができると思います。

なお2月18日に香港邱友会を同時開催しますので、
ベトナムまで行けない人はそちらに申し込んで下さい。
日本はまだ冬のさなかですが、
ベトナムもラオスも香港もしのぎよい旅行シーズンです。


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2008年12月11日(木)

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