第1664回
海外での事業体験記をきかせて下さい

男の色気も大切ですが、
女の色気はもっと大切です。
そして、多くの人が関心を持っていることでもあります。
そう考えて、私は何人ものオシャレの先生に
いつまでも若く美しく見える方法について
書いてくれるように依頼しましたが、
いまだに実現していません。

やむを得ず、この欄でも読者の方に呼びかけ、
お二人の方に書いていただきましたが、
お二人ともすぐに種切れになってしまいました。
慣れない人にとっては
死の苦しみになってしまいますが、
もともととても難しいテーマなのです。
洋服の着方だっていいし、
肌をきれいにする方法だっていいし、
心底から美しく見えなくても、
うまくごまかせる方法だけでもいいのです。
それも無理だとしたら、
「上品に年をとる方法」であってもかまわないと思います。
どなたか、自信のある方がありましたら、
ハイＱの編集部に申し出て下さい。
できれば、１回の分量が
800字から1000字くらい
10回分くらいをまとめて書いてお送り下さい。

日常生活の中で、
いまふえる方向にあるのは
何と言っても海外旅行です。
そう考えて安くてトクな旅行法について
書いていただきましたが、
考えて見ると、旅行する人よりも
海外に行って仕事をする人の方が
海外に強い関心を持っています。
その証拠に柳田洋さんに
「中国ビジネスのススメ」という体験談を
書いていただいたところ、
尻上がりにアクセスがふえています。
それにヒントを得て、
平島彬伸さんにギリシャで旅行社をやる話、
また前川正伸さんにコペンハーゲンで
写真屋をやった話を書いていただいたところ、
こちらも多くの読者を持つようになりました。

グローバル化時代ですから、
海外で働きたいと考えている人はふえる一方です。
ブラジルだろうが、インドやビルマだろうが、
もし現地で根をおろして
何とか一人前になった体験をお持ちの方がございましたら、
ご自分の体験談を執筆していただけませんか。
ご自分にとっても
これまでの生き方を反省するきっかけになるし、
またこれから海外を目指す人にとっても
とても参考になると思います。