第1044回
人の幸せ感
取りあえずは私自身は
マイナスのイメージよりは、プラスのイメージで
生きていて何ができるか、将来何をしたいか、
何ができるかを考えて
近づけていくようにしていくことを目標にして、
まずは1日1日を生きていく。
死に関しては、考える必要が出てきたら
そのときに改めて考えていく、
死ぬことはいつでもできるからです。
精神的に生きるということは、
息をしているから生きているということではありません。
赤ちゃんならば生きるということは息をしていることですが。
大人になったなら仕事での目標が持てれば生きがいになります。
パン屋さんやケーキ屋さんにしても
生地から作っていくなら朝早くからおきて
いろいろな工程を経て最終的に商品になります。
儲かる儲からないの前に、
好きではないとなかなかできない仕事です。
嫌いだったら朝3時、4時から起きて仕事をするのは
苦痛以外の何ものでもないでしょう。
人によってその仕事での幸せ感も違ってきます。
また、仕事は面白くなくとも家族のために、
生活のために働いているという人も多いでしょうが、
その仕事の中でも積極的に行っていきたいこと、
興味があることが出てきたら
そこを伸ばしていくようにするだけでも
仕事に対する気持ちが変ってくるでしょう。
仕事自体が楽しいというよりは
仕事の中にやりがいを見つけることによって
初めてやる気が出てきます。
メーテルリンクのチルチルミチルの青い鳥のように、
遠くに見つけにいったが見つからず、
近くにいたというように、
遠くばかりを見つめる前に
身近なところにやりがいを見つけることもできます。
私の場合は仕事ではなく
体のことからいえば右手は動かないですから、
こちらはこれから数年の間に
少しでも動くようになればラッキーだと考えるしかありません。
足のほうが神経が太い分、
早めに動けるようになる可能性が高いので、
こちらは無理をしないように
リハビリで歩くことしかありません。
ただし、疲れてきたときには無理をして歩くことはできません。
普通に歩ける左足のほうに負担がかかりすぎると
左足がおかしくなります。
私自身はつい「気合だ精神」で歩くことで
少しでも歩けるようにしたいと考えて無理をしていましたが、
つい最近そうでないことに気がつきました。
それはあたりまえのことですが、
何とかしたいと思うと気が逸って無理をしてしまいます。
今中国株は安いですから、
今の時期は仕込み時だと私は思っています。
少しでも今株を買おうとすれば
借金をしてでも買いたいという気にもなります。
親から借りる、銀行から借りるなどできないことではないでしょう。
ですが、これはやめてほうがいいでしょう。
なかなか溜まらなくとも自己資金を貯めて投資していくべきです。
私が歩くのを無理にやりすぎたら、
両方の足に負担を掛けすぎて
歩けるようになる足も歩けなくなってしまうかもしれません。
中国株にしても底がいつなのかわからないのですから、
自前の資金で無難に投資していくべきです。
|