中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第917回
お金はなかなか貯まらない

まずは就職した時点で一番の目標は
給料の中からいくらくらいの金額を分散していったなら
生きていけるのか、また、貯蓄していけるか
計算していかないとその後の生活は成り立ちません。

一番最初に給料を貰った時点で
親に感謝する意味で給料の一部を親に還元する、
親に対してありがとうといった感謝の気持ちで
いくばくか、またはその後も給料のうちの一部を
親のほうに入れていく場合もあるでしょう。
また、最初の給料で
自分が生きていくうえで必要なものを買い揃えていく人もいれば、
最初から貯蓄していくために
給料の中から預金する資金を多くしていく人もいるでしょう。
どちらのケースにしても
自分が稼いだお金をいかに運用していくかで
お金の使い方も違ってきます。

どちらを選んでいくとしても使っていくお金は大きくはありません。
問題は気持ちの持ち様です。
例え数千円でも子供が送ってくれたものに対して親は満足します。
自分がほしいものを購入できたならそれなりに満足できますし、
投資資金に回したとしてもその時はその金額が精一杯でした。

その時点では大切な気持ちですからそれでいいのです。
人間は成長していくと考え方も変わってきます。
給料だって手取り15万円から18万円に、20万円に上がっていけば
お金の使い方でも購入したい商品の金額、
投資できる金額も上がっていきます。

そのほかに生きていくうえでほしいものも違ってきます。
家への送金額は別としても、
ほしい商品の価値観でも目が肥えていけば違ってきますし、
貯めていくお金でも今までとは違って
もっと多いお金を貯めていくことができます。

これだけで人生済めばいいのでしょうが、
結婚、出産などをむかえていくごとに
今までの給料では足りないというようになっていくでしょう。

お金は天下の回り物といっても
自分のところに入ってこなければ
何も解決できないことが多いものです。

そのうえ貯蓄をしていくことを考えたなら
どうしたらお金を貯めていけるか、一番頭を悩ませる問題でしょう。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年12月11日(月)

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