| 第871回登山していく人とは
 山に登山していく人は多くいます。株式投資にしてもそうです。
 中国株投資でしたら、
 投資を行ってもそれなりのメリットがあると考えて、
 投資する人たちです。
 山に登っていくにしてもルートを調べても
 間違うことはあるでしょう。
 また、上っていったとしてもあるところでは下っていき、
 再度上っていくようにもなるでしょう。
 ですが、目的は登頂登山です。
 もし頂上に着いたならそこから雄大な景色が望めます。中国株式投資でしたら目標額に到達した時点です。
 ここまで到達できたのは、最初から登山をあきらめたかどうかと、
 登るためにはどういった方法があるかを考えて
 歩んできただけの差です。
 ですが、その差の開きには大きな差があります。 また、山に登っていく時点で万が一にも今の自分が死んでしまわないかどうか、
 危険を回避しながら道を進んでいきます。
 中国株投資でしたら投資した企業が破産したなら
 投資資金は回収できませんので丸損です。
 ですが、山の頂上を目指して登った人が頂上に達したならかなりの財産になっているはずです。
 100万円投資でも10年後には
 1億円に達している可能性があるのが中国株式投資です。
 そこまで行かなくとも100万円を投資して500万円になっていても、
 投資した企業に対して
 配当利回りが5%ついたなら25万円(税込み)が手元に入ってきます。
 もし、株式投資で危険が付きまとうというのでしたら、海外の銀行預金などが手っ取り早いでしょう。
 為替での手数料がかかりますが、
 オーストラリア、またはニュージーランドの銀行に
 1年定期で預金したとしても5%程度か、
 それ以上の商品があります。
 このような考え方ができるかどうかは、一番最初に山の頂上に登ることができるかどうか、
 できないと判断したなら
 一生その山の頂上には到達することはできません。
 また、到達するにはどうしたらいいのか、
 検討していけばおのずと道は開けてきます。
 結局は今の自己保身を守り通したいのであれば、海外株式投資や海外預金は行わないほうがいいでしょう。
 ですが、なんとかいまの現状を打破したいのであれば、
 海外株式投資や海外預金を積極的に考えていくべきでしょう。
 為替でも日本の円だけではなくて、他の通貨で分散投資を行っていくためにも
 伸びていく国の通貨に対して投資を考えてもいいかもしれません。
 「井の中の蛙」では「大海を知らず」で終わってしまいます。
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