中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第806回
カジノ見学から

両方のカジノとも繁盛しているのですが、
リスボアはお客のほかに警備の人が大勢いて監視しています。
1階や2階は
少ない金額でも賭けることができるシステムになっており、
3階以上は賭け金でも高く賭けられる人が遊ぶようにできています。
来客数は8分程度の入りでした。

一方、新しいタイプのカジノは
非常に大きなフロアーで営業しています。
また、警備の人はいません。
そのかわり多くの監視カメラがついています。
ドリンクなどは無料となっており、
カジノの真ん中のフロアーではショーを行っています。
ですが、ほとんどの人はカジノに夢中でショーは見ていませんが。
来客数はリスボアよりは入っておりほぼ満員状態でした。

これはこちらのカジノにきた時間が夜の10時ころでしたので、
そのせいもありますが。
お客が一番込んでくるのは12時過ぎだということです。

いったいいつまで遊ぶのかと聞いたところ、
「お金がなくなったら遊ぶのを止めます。」
最もな話です。

カジノの近辺には日本でいう質屋があります。
負けた人は自分の持っているものを質屋で換金するためです。

カジノで負けない方法とはとの問いに、
「ずばり、カジノをやらないことです。」
と、いう話でしたがカジノの仕組みを知れば納得です。

メルコ・インターナショナルの方には
3時から夜の11時まで付き合っていただきました。
2名の方は11時にマカオから香港に帰宅していきました。
メルコ・インターナショナルの方には
約8時間も付き合っていただいて感謝しています。

ちなみにマカオから香港までの
フェリーに乗っている所要時間は1時間ほどです。
このフェリーもメルコ・インターナショナルが経営しています。

<次回に続く>

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年7月7日(金)

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