イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻
第359回 または関連情報でも1〜9月期間での 企業内容が発表されています。 電力企業では、華能国際電力(コード:0902)が 今年1〜9月の発電量で前年同期比22.35%増となりました。 発電量は808億1,000万キロワット時になっています。 今期は発電能力が向上したのと、 火力発電所の発電量増加が要因となっています。 また、 中国で最大石化企業の中国石化(シノペック、コード:0386)は 今年の1〜9月期の純利益が前年同期比で170.37億元となり、 50%以上増加すると発表しています。 国内の精製油に対する需要の伸びが大きく、 世界の化学工業の景気周期も引き続き良好に向かっていた事と 化工製品に対する国内の需要が 旺盛な伸びを維持していたためです。 また、上海B株企業の 上海振華港口機械(コード:900947)は1〜9月期決算で 純利益が前年同期比で 50%以上増加する見通しであることを発表しています。 深センB株企業では深セン赤湾港航(コード:200022)は 9月の貨物取扱量が前年同期比51.0%増となりました。 貨物取扱量が336万4,000トンで、 その中でコンテナ取扱量が44.4%増で バルク貨物が25.6%増となっています。 9月末までには新たに15本の航路が開通し、 総計では38路線となります。 このような企業はインフラの伸びや消費の伸びとともに |
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2004年10月22日(金) |
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