■QさんからのA(答え)
亜洲果業には、この前香港に行ったときに、
董事長さん、総経理さん、息子さんと3人来て
説明をしていただきました。
普通のジュースの会社の利益は
売上の1割に満たないのが常識なんですけど、
ここの会社は3割が利益としてあがっています。
なんでこんなことがあるのですかと聞いたら、
香港に来たら説明をしますと言われました。
どういうことかというと、
ジュースの会社は大抵、
人が作った果物を仕入れて、
加工してジュースを作っております。
それに対して、ここの会社は、
アメリカのオレンジと同じものを中国で植えて、
収穫に至るまでの途中の一番難しいところも
自社でやっているので、
その分、コストが安くてすんでいるのです。
農園も3カ所持っていて、原価が安いので
利益面では他の追従を許さない
有利な立場に置かれているのです。
ジュースの需要は今後も増える方向にありますので、
私は優良会社の1つとみております。
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