■QさんからのA(答え)
常茂の会社は私が最初に見学に行った時、
これはやっている仕事もバイオの仕事だし、
取引先や合弁の相手も世界の一流会社ですから、
将来性のある会社の一つと考えて以来、
ずっと株を持ち続けています。
明日にも上がるなんていう考えではなくて、
中国の経済の発展とどういう関係にあるかを考えて
長く持つか持たないかを決めます。
もちろん1年に一ぺんくらいは再検討して、捨てる場合もあります。
でも常茂は計画が遅れているだけで、
私の見方に変わりはありません。
短期勝負で株を買う人から見れば、イライラするでしょうが、
「株の儲けはガマン料」ですから
時間と根比べをやっているところです。
但し、上がりはじめたら、あわてて売ってはいけません。
時間のかかった株は上がりはじめると、
もっとずっと息の長い上がり方をするんです。
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