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■ＱさんからのＡ（答え）
順序として次は変動相場制に動くことは
間違いないんですけども、
いまだって中国は表向き一種の変動相場制です。
ただ、ダーティ・フロート、
"汚れた"変動相場制と言いますか、
政府が干渉している変動相場制だということです。
それでも、中国人が自分たちの人民元を
自由に外貨に換えることができるようになれば、
変動相場制に入ると思います。
それがいつ頃かは
ＷＴＯに入る時の約束では大体５年先でしたから、
今年の暮れ頃ということになります。
はたして完全な変動相場制になるかどうかわかりませんが、
大体大きな変化を恐れて
政府が睨みをきかせたとしても
だんだんその方向に向かうと思います。
でもそのことが株式市場に
大きな影響を与えると考えないで下さい。
先回りをして既に外国のお金もたくさん入っているし、
逆に中国のお金を使って外国で株を買ってもよろしい
という政策も打ち出されているので、
あまり気にしないで下さい。
何が起こっても
これから成長する株を見つけることが肝心です。
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