第1333回
セレブさんからのQ(質問):まず生保から、損保はその次

保険についての質問です。
中国人寿保険は着実に株価が上がっているのに対し、
中国人民財産はあまり大きな変化がないのは、
人々の心理的な面として、
まず生保からで損保はその次という、
そういうものだと理解してもよろしいでしょうか?


■QさんからのA(答え)

私は今年のように
株価を引っ張る機関車の役割を果たす業種がないときは
銀行の株と保険の株が一番いいでしょう
と今年のはじめにお話をしたことがあります。
見ておりますと中国人寿はどんどん値上がりをして
とうとうあっという間に10ドルを超えてしまいました。
もう一方中国人民財産の方は
2ドル50セントからずっと動きませんでしたが、
やっと動き出したところです。

中国人民財産がパッとしなかった理由は、
人間は自動車をよくぶつけるんです。
だから自動車の保険料の支払いがかさんだことと
中国人寿保険に比べてスケールが小さいことです。
その分モタモタしておりましたが
会社も仕事の性質から言えば
いずれ生命保険会社に負けない動きをすると見ています。
だから、どっちをを買うかということになると
安い方があがるチャンスがあります。
どちらにするかはあなたがご自分で決めて下さい。


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