第1192回
■K.J.さんからのQ(質問):危険な国の判別法について

邱先生、はじめまして。
毎日参考にさせて頂いております。
近頃、人権擁護法案や共謀罪など、
通ってしまったら恐ろしい法案が次々に国会に出されています。
下手をすると政治に関する批判をした場合
犯罪者となる可能性が捨てきれない法案です。
そこで、以下についてご教授ください。

・ すぐにでも海外に逃亡しなければいけない条件
・ 不用意に踏み込んではいけない国の条件


■QさんからのA(答え)

何のために私にこういう事を質問するのか
ちょっとよくわかりません。
あなたはまだ26歳ですけど、
そのどちらかをやりたいと思っているんでしょうか。
すぐにも外国へ逃げ出さなきゃならないことは
逃げても大体掴まります。
だからおやりにならないほうがよろしいし、
また、そんなことを考える必要もないんじゃないでしょうか。

反対に不用意に踏み込んではいけない国は、
例えがイラクに行ってドンと撃たれるのはやっぱり困ることです。
結構それを平気でやる人が一杯おります。
あなたもそういうことをやる気だったら仕方がないんですけど、
そうでなければそもそもこんなことを
考える必要がないんじゃないですか。

あなたが心配していることは
みんなこれからあなたが人間として正しく生きる上で、
もしくはどうやって自分が成功するかということを考える上で
ブレーキになるようなことではありません。
そういうことを考えるヒマがあったら、
どうやったら自分が力いっぱい生きられるかという所に
頭を使って下さい。


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