■QさんからのA(答え)
私は自分の書いた本が何冊かということを
勘定したこともありませんし、
どの本が一番読んでもらいたい本かと考えたこともありません。
私の小説を読む人は
私が金儲の本を書くことを堕落と考えているし、
私の金儲けの本を読んでいる人は、
「へーえ、小説も書くんですか」
なんて私が小説家であることもご存知ない方が多いんです。
私の本の中には30年前40年前に書いたものもたくさんあって、
いまそのままでは通用しないものもあります。
でも私の本をずっと読んで頂いている方には、
継続的に読んでいただいて、世の中がどう変わって
私がどういう具合に対応するのか見て下さい、
と言っております。
そういう意味では昔の本よりも
この次出る本を読んでいただくと
いまの私の考え方がわかっていただけるのではないでしょうか。
また、投資に対する本は私が推薦するよりも、
皆さんが新聞や雑誌で広告を見て
お読みになるのがいいと思います。
無駄を省き、時間を節約しようなんて考えないことです。
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