■QさんからのA(答え)
私が死んだ後のことまで心配をしていただいて
ありがとうございます。
私自身も自分がいつまでも生きているとは思っていませんし、
必ずそういう時が来て、
後に残された人たちはどうなるんだろうか、と心配しています。
といって、やりかけた仕事をやめてしまうこともできません。
いまの仕事は自分の趣味でやっているようなものだし、
その後を継いだ人たちがその仕事を仕上げればいいんです。
それが家の子供でなければならない、
という考え方は全くありません。
メンテナンスが簡単な不動産などは
子供たちが受け継いでもいいけども、
事業の方はその仕事をやってくれた人たちが
後を継ぐべきものです。
そういう具合に子供たちにも、
仕事に携わってくれている人たちにも言っております。
それがはたして上手く行くかまで心配したら、
私は死ねなくなってしまいます。
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