第1106回
■もろごっつさんからのQ(質問):もしもの場合、応募した人は?

いつも楽しく拝見させて頂いております。
ふと疑問に思ったので質問させていただきます。

Qさんが現役で事業を続けられるのはもう長くないと思うのです。
もしQさんに不測の事態があった場合、
Qさんのもとで応募して働いている方々は
どうなってしまうのでしょう。


■QさんからのA(答え)

私が死んだ後のことまで心配をしていただいて
ありがとうございます。
私自身も自分がいつまでも生きているとは思っていませんし、
必ずそういう時が来て、
後に残された人たちはどうなるんだろうか、と心配しています。
といって、やりかけた仕事をやめてしまうこともできません。
いまの仕事は自分の趣味でやっているようなものだし、
その後を継いだ人たちがその仕事を仕上げればいいんです。
それが家の子供でなければならない、
という考え方は全くありません。

メンテナンスが簡単な不動産などは
子供たちが受け継いでもいいけども、
事業の方はその仕事をやってくれた人たちが
後を継ぐべきものです。
そういう具合に子供たちにも、
仕事に携わってくれている人たちにも言っております。

それがはたして上手く行くかまで心配したら、
私は死ねなくなってしまいます。


←前回記事へ 2005年9月10日(土) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ