■QさんからのA(答え)
インターネットが出来る前は
自分でどんな店があるかを探すのも大変だったし、
またそこへ行かないと物が買えませんでした。
今はコンピューターの前に座れば大体全ての情報が入ってきますので、
商売のやり方も当然変わると思います。
したがって、今までと違うやり方を考える人もあります。
しかし、物を売るということは
基本的に人がそれを必要とするんでなければ成り立たないわけです。
それから人の金を騙してドロンするなら別ですけども、
商いということで飽きずにやるということになれば
そんなに変わった商売のやり方もあるわけではありません。
したがってやはり、
コツコツとまじめにやるということは必要だと思うんです。
それに対して、ねずみ講のような商売から人を騙す商売まで
昔からのインチキ商売はいくらでもあります。
それをネットワークビジネスというのだそうですが
どうしてそういう所に耳を傾けるのでしょうか。
インターネットを使う新しい商売を考えることには賛成ですが、
商売はアキナイというように、
飽きずにやれるものでないと長続きはしません。
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