第442回
■YOONさんからのQ(質問):韓薬の研究

邱先生の勝って連的な信者を自認しています。
経済が悪い時にもチャンスがある逆転の発想を
フレキシブル(しぶとく粘る)に生きる事を学びまして、
今日まで何とか生きさせて頂いております。
家長として家族を代表して感謝を申し上げます。

さて、私事ですが、韓薬(=中医薬)の成薬の研究を
長年行っております。
幸運にも、脳血管性の痴呆症が短期間で改善する事が出来ました。
徘徊や暴言など問題行動8項目も
2週間位から改善する結果が得られました。
中国と韓国の大学病院で実験が終了しまして、
日米に発信する上で日本の有名財団で治験を行って、
客観的な証明をする作業に入っている段階です。
日米に痴呆症は600万人いまして、
これといった特効薬がないのが現状です。

元週間ポスト編集長の関根さんが
奥様のリウマチとお嬢様のアトピーが改善したと、
著書でもご紹介頂いています。

癌に関しましては、ドクハラで有名な土屋先生に
日本の患者様の受け入れをお願いしまして、
2週間の実験で膵臓がんが改善したとご報告を昨日頂戴しました。
癌や痴呆におきましても世界で脅威を感じる研究はないです。
毎日、世界の主要な論文発表や上市している製品を
無駄な労力を省く為、自分の為に調査しています。
介護老人も起き上がって、理論上は介護施設は不要です。
来年あたりから研究費の回収を期待している所です。

そこで、中国語エリア(台湾)などでの
普及を考えているのですが、全く情報がないので、
星の数ほどある中医薬の中で、痴呆や癌に興味を示すか?
ご意見を頂けましたらこの上なく光栄に存じ上げます。

また、一般的な商売と違って、
薬屋は売れない方が社会が平和なはずなので
商人の方々とお話をしますと、噛み合わない部分も多いのが印象です。
病人から無理にお金を奪う事は倫理上問題があるのです。

思いついた夢ですが、医師や患者様を株主にして
株式上場も面白いかもしれません。
今後の余生40年をかけて、
何か面白い生きた祈念になればと想っています。

尚、研究テーマは、何故生きている人は腐らない?
生きている人は温かい?
これらの答えは発見しました。
「独創的に考る」は邱先生から学びました。


■QさんからのA(答え)

漢方とは西洋医学に対するアジアの医学という意味です。
当然その大元は中国大陸ですけど、
それが朝鮮半島、日本列島と普及して
西洋医学が入る前は漢方の時代が続きました。
その長い歴史の間に経験的に出来上がった知識というのは
馬鹿にならないものです。

最近は西洋医学がほぼ限界に達して、
もういっぺん漢方を見直す時代に入っていると思います。
日本でも漢方の研究が行われているし、
韓国でもそうであると考えてよろしいと思います。

ただ、それを実際に事業として
商売にするというのは大変難しいんです。
ご自分の考えられる範囲内で
ベストを尽すより他ないと思います。
あなたの考えるような話はゴマンとあるからです。

よその土地に行って認めてもらうよりも、
先ずご自分の身辺で人に認めてもらってから
次第に普及していく方法をお考えになった方がよろしいと思います。


←前回記事へ 2003年11月15日(土) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ