■QさんからのA(答え)
年齢のことはいくつになっても気になるものです。
とりわけ年をとればとるほど
アクセルの踏み方が早くなります。
誰でも年をとることには抵抗を感じます。
私だって年をとったように見られたくはありません。
少なくとも気持ちの上では
年をとらないように心がけています。
でも世間がそれを許してくれません。
たとえば銀行にお金を借りに行きましても
四の五の言って貸してくれません。
挙句の果てに、息子さんに保証人になっていただけますかと
聞かれるところをみると、口に出しては言わないけど
「あなたはもうすぐ死ぬ人ですよ」といわれているわけで、
自分は年はとらない積りでも
世間がそのような扱い方をするんですね。
これは日本だけのことではありません。
たぶんどこの国も同じだと思います。
従って、どう自分の年齢を克服して上手に生きるかというのは
人生の大きなテーマなんですね。
年齢というのは忘れようと思っても忘れられないものですから、
上手に年をとるにはそうしたらよいかは
人生の永遠のテーマのひとつですね。
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